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【特別企画/全国 1 万人調査】緊急事態宣言下における人々の精神的な不調

2020/06/01
政策研究事業本部 共生・社会政策部 研究員 森芳 竜太

1. はじめに
本調査の対象期間とした4月17日から5月6日は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、すべての都道府県が緊急事態宣言の対象となっていた。緊急事態宣言下においては、不要不急の外出の自粛、「3密の回避」が求められるとともに、多くの事業者が休業等の対応をとることとなった。こうした、普段とは異なる生活を余儀なくされる状況は、人々の精神的な不調を引き起こす可能性があり、またその影響の強さは、家族の状況や就業状況等によっても異なると推測される。そこで本稿では、緊急事態宣言下における自粛生活によって、人々がどれほど精神的な不調にみまわれたのか、特にどのような層の人々が強い不調を感じたのかを紹介する・・・(続きは全文紹介をご覧ください。)

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