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グラフで見る関西経済(2022年2月)

2022/02/24
調査部
塚田 裕昭

【今月の景気判断】

  • 持ち直しが一服

【今月のポイント】

■ 生産(12月)は前月比で横ばい。全体として弱含み基調が続いている。先行きについては、新型コロナウイルス感染拡大の落ち着きにより緩やかな持ち直しを見込むが、まん延の長期化による持ち直しの遅れも懸念される。

■ 実質輸出(1月)は前月比横ばい、足踏み状態となっている。

■ 個人消費は、10月の緊急事態宣言の解除以降、小売販売が12月で3ヶ月連続の増加となるなど持ち直しの動きがみられる。先行きについては、オミクロン株感染拡大の影響が懸念される。

■ 住宅着工はこのところ前月比、前年比ともに減少しており、弱含んでいる。

持ち直しが一服

調査部
主任研究員
塚田 裕昭

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