経営戦略
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ユーロ圏の2021年10-12月期の実質GDPは前期比+0.3%と前期(同+2.3%)よりも増勢が失速したが、水準はコロナショック前を上回った。一方で、3月の景況感指数は108.5と2月(113.9)から低下し、均した動きも低迷。ロシアのウクライナ侵攻が嫌気されたものと考えられる。
英国の2021年10-12月期の実質GDPは前期比+1.0%と、7-9月期と同じ伸び率を維持した。産業別には、サービス業が堅調を維持して景気の回復をけん引した。また最新2022年1月の月次実質GDPは前月比+0.8%と再び増加に転じ、コロナショック前の水準を上回った。