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MURCカーボンニュートラルレポート(3)日本の中長期的なカーボンニュートラル政策

2021/09/15
川島 一真

【要旨】

日本は温室効果ガス削減目標として、2030年度の中期目標は2013年度比46%削減、2050年の長期目標は排出実質ゼロ(いわゆるカーボンニュートラル)を新たに掲げ、実現するための計画や工程の策定に現在取り組んでいる。中期目標、長期目標とも高い目標であり、実現には困難な道程が予想されるが、それぞれ別々の課題を抱えている。

前回のMURCカーボンニュートラルレポート(2)「カーボンニュートラルに向けた各国の動き」では、2050年までの温室効果ガス排出量の実質ゼロ(いわゆるカーボンニュートラル)達成に向けた主要国の取り組みについて紹介した。本稿では、日本の取り組みに焦点を当て、各種政策などについて解説する。

続きは全文紹介をご覧ください。

【関連レポートはこちらから】

MURCカーボンニュートラルレポート(1)カーボンニュートラル目標の背景とその影響 (2021年9月15日)

MURCカーボンニュートラルレポート(2)カーボンニュートラルに向けた各国の動き (2021年9月15日)

地球環境部
主任研究員
川島 一真

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