ココロミルラボ

概要

「ココロ」（人間の感性、行動、心理の特性）を、最新AI、脳科学、心理学を駆使して「ミル」（測る、分析する）ことを通じ、人間中心発想とその人らしさを活かしたサービス、商品、教育、働き方、人財活用の社会実装を推進、支援するとともに、自ら積極的に「試みる」ことで、データと経験を先んじて獲得するR&Dを担う組織です

「ココロ」を「ミル」専門領域を持ったメンバーが協働するチームです。

特長

人間の関心・行動の特性や傾向に関する分析を行い、エクスペリエンスの向上施策のためのデータ収集・利活用の設計と現場への実装までご支援します。データに関する作業を就労支援事業者と連携した実行の場を通じて実施し、提供することも可能です。

プロジェクトの流れ

人間中心設計に基づいたサービスデザインのプロセスを行います。サービスや商品に関わる人々のエクスペリエンスデザイン、人間の振る舞いの定量分析に注目したデータデザイン、実現のためのデータワークの設計と実行、プロトタイプの実装と評価まで伴走します。

■ユーザリサーチ ■ジャーニーマップ

■課題の抽出と定義

■ユーザモデリング ■エクスペリエンス デザイン

■データデザイン ■データワーク ■AI活用・評価分析

■ユーザテスト ■システム評価

■現場導入支援 ■ベンダー連携支援

メンバー

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  ココロミルラボ長

  テクノロジー・エバンジェリスト

  梅木 秀雄

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  副ラボ長

  黒田 由加

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  チーフビジネスコーディネータ

  黒沼 俊

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  チーフデータサイエンティスト

  石川 恵太郎

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  データサイエンティスト

  小原 慶太郎

主な取り組み

就労支援

社会課題

身体や精神、発達などの障がいを抱えた方の選択肢の一つに「就労継続支援事業所」での就労がある。障がいの有無に関わらず、人それぞれに合った仕事、合った働き方があるにも関わらず、各地域での就労継続支援事業所での業務の選択肢は少ないところがほとんどである。第四次産業革命の中で、AIをはじめとする最先端の技術の新しい仕事、新しい働き方の選択肢を持てるような取り組みをしています。

取り組み

主にAIの学習につかうアノテーションをはじめとするデータワークを対象に、作業者の特性と、作業のマッチングや支援方法を開発しています。特に発達障害をもった作業者には、作業のマニュアルであるガイドラインの在り方や、声をかけるタイミングが重要になり、作業データと特性データからそれを紐解き、現場での支援につなげています。

地域就労継続支援施設での AIデータワーク支援事業の推進

　　　

資料

VUCA時代にDXを進めるマインドセットの育て方
求められるマインドセットを阻害する要因とその対処法、体験価値の違いを実感する「生活デジタル体験度」の自己診断とグループ討議用素材などをご提供します。

実績

■電機	：AI技術の事業戦略策定支援
■自動車	：データ活用事業支援
■保育	：乳幼児の生活データの分析とスクリーニングの自動化支援
■不動産	：データ活用事業支援
■省庁	：人流データ解析による経済分析調査
■国立研究開発法人	：海外調査機関のベンチマーキング

日経DeCom	「DX推進に向け、経営者がマインドセットを変える時」
IT Innovation　セミナー	間違いだらけのAI導入 失敗から生まれる目からウロコのAI活用ファシリテーター
中部経済新聞	ナラティブDX経営（3）データ・AI活用の落とし穴
中部経済新聞	ナラティブDX経営（2）デジタルマインド培う体験
中部経済新聞	ナラティブDX経営（1）個の体験から価値を探る
BSテレ東	VUCA時代に求められる企業のDX
職業リハビリテーション学会	各人の特性に適したデジタルワークスタイル実現への取り組み
日本経済新聞 地方経済面 東北2面	「就労支援 AIで精度向上 八戸の施設など導入後押し」
中部経済新聞	人間中心と自動運転（4） 体験をデザインする
中部経済新聞	人間中心と自動運転（3） 想定外に挑む
中部経済新聞	人間中心と自動運転（2） 悪意と戦うAI
シンクタンク協議会セミナー	技術革新に人間社会はどう向き合うか
中部経済新聞	人間中心と自動運転（1）AIに問われる説明責任
南西フォーラム	AIで変わる”未来”と実用化の”現在地”